中小企業以外の企業を対象とした雇用調整助成金の生産量等要件が12月14日より以下の通り緩和されます。中小企業は一足早く、12月2日から生産量等要件が緩和されていました。これによりすべての企業の生産量等要件が緩和されました。

これまで、多くのものづくり産業において、昨年以降厳しい状況が続いており、多くの企業で雇用調整助成金を利用しながら何とか雇用を維持している実態があります。本年度は、昨年と比較すれば、底打ち感がみられるものの、まだまだ危機的状況は脱していません。しかし、これまでの雇用調整助成金では対前年度で売上が5％以上減少していることが条件となっており、この条件に従えば、昨年同様厳しい経営を続けている企業でも、雇用調整助成金が打ち切られる可能性がありました。今回の緩和措置により多くの企業で継続して雇用調整助成金を受けることができるようになります。しかし、この厳しい環境下においては、2年連続の赤字は企業の存続に関わる事態であり、更なる支援が必要だと考えており、運動を強化していく必要があります。

すべての企業で雇用調整助成金の要件緩和

参議院議員・津田弥太郎より、『国会やったろー』No.124をお届けします。

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民主党参議院比例区第2総支部  参議院議員　津田弥太郎

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参議院議員・津田弥太郎より、『国会やったろー』No.123をお届けします。

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民主党参議院比例区第2総支部  参議院議員　津田弥太郎

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皆さん、井関音頭をご存知でしょうか。私も退職者の会の忘年会に出るまで知りませんでした。貴重な文化ですので、ネット上にアップしておきます。

　

井関音頭

　

海と山とのそよ風うけて
空にゃお城の天守閣
伊予の松山　のどかな町に
井関農機の名は高い

　

音に聞こえたこの籾摺機（さなえちゃん）
殊に井関の耕耘機（トラクタ－）
稲と麦との両用かねて
便利重宝な脱穀機（コンバイン）

　

波に踊ろよ瀬戸内海の
ここは名勝　梅津寺
誇る井関の農機を積んで
船は出て行く三津ヶ浜

　

湯の香ほのぼの桜の花よ
道後湯の町すぐとなり　
仕事すませて　ひと浴びすれば
明日へ希望の腕はなる 

2009年12月3日、松山支部退職者の会忘年会が開催され、中央本部からは山本委員長と安河内が出席しました。毎年開催される退職者の会の忘年会ですが、かつての上司と部下も全く関係なく和気あいあいと談笑できる素晴らしいＯＢ会です。他の組合のＯＢ会は組合員として退職した人だけの会であるところが多く、井関のように元社長さんから一般従業員まで参加しているのは大変有意義なことだと思います。それにしても、皆さんとてもお元気で私ども現役世代ももう少し元気を出して、「充実・前進」させていかなければ、とすっかり酔っぱらった頭で考えていました。最後は井関音頭の大合唱です。