連合愛媛中小共闘センターとして愛媛労働局に、地場中小の厳しい現状について報告しました。冒頭、連合愛媛木原会長は、「労働者を取り巻く状況は極めて厳しい。すべての労働者が、安心して暮らし働き続けられる社会の実現に向けて、政・労・使が協力し打開して行かなければならない。」と挨拶しました。これを受けて、労働局三上局長は、「あらゆる分野、課題に対して、総合的、機動的に取り組んでいかなければならない。実現には労働界の協力が極めて重要である。」と答えました。また、深刻さを増している新卒者の内定率の問題や、外国人労働者の問題、更には、下請法の問題など、多岐にわたり意見交換を行いました。
2010年 労働局要請書